PEQ (ケベック経験プログラム)

今を生きるか、将来に備えるか?インターンシップの選び方

写真は、最近のお気に入り、Cafe Saint-Henri.ここは、スイーツの数に圧倒される。見ているだけで楽しくなり、毎週通って全部食べつくしてみたくなる。写真は、最近のお気に入り、Cafe Saint-Henri.ここは、スイーツの数に圧倒される。見ているだけで楽しくなり、毎週通って全部食べつくしてみたくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは正面入り口の感じ。こちらは正面入り口の感じ。

 

 

 

 

 

 

 

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さて、私たちのコンピュータのコースは、残りあと数モジュール。この楽しい仲間たちと毎日ガヤガヤしていられるのも、あと1カ月半…というのは、その後は約2カ月のインターンシップに突入するからだ。みんながそれぞれのインターン先で働くことになる。

卒業式があるのか知らないが、あったら、私は泣くかもしれないな。もうみんなと会えなくなるのは淋しい。

でも、無事卒業するためには、この2カ月のインターンをうまくやらなければならない。私たちのインターン担当講師は、この前戦ったJ講師だ。彼女は、結構インターン先獲得には燃えるタイプだ。まだ2カ月も前だというのに、すでに一人一人にどんなインターン先に行きたいのか、聞き取りをしながら、可能性のありそうなところを紹介し始めた。さすが段取りがすごい。ちなみに、私たちの4カ月前のグループは、4人の生徒がJ講師に対する苦情を出したため、あまり慣れていない先生が急にインターンのアレンジをすることになり、すべてが後手後手になって、自分のコネがない人たちはぎりぎりまでインターン先が見つからず苦労したらしい。私たちはクラスの人数も少ないし、そこまで大変じゃなさそうだけど、でも、どうせ2カ月も行くなら、何かの形で自分の身になる体験がしたい。

コンピュータ学校のインターンなので、一番理想的なのはコンピュータショップで働くことだ。また、どこかの会社にコネを持っている人は、そこと交渉してインターンをさせてもらうことも可能だ。少なくともその会社にPCがあって、何らかのIT活動ができればOKという、フレキシブルな条件である。

私は、元々コンピュータサポートの仕事がしたかったのではなく、ITの知識はどこに行っても役に立つだろうし、翻訳でもITの知識が生かせないかなと思ってこのコースを選んだ。なので、どうしてもコンピュータショップで働きたいわけではなかった。むしろ、卒業後に自分が働くとしたら、翻訳通訳のこちらでの資格が取れるまでは、まずは一般事務職的な仕事から始めることになる可能性が高いから、そういう仕事の経験をカナダでしておきたかった。

でも残念ながら、どこかにコネがあるほど顔が広いわけでもないし…

そこで、自分が働きたい場所って、どんなところかな、とぼんやり考え始めた。

私は、若いころ、結構転々と職を代わっていた。飽きっぽいタイプだったのか、天職に出会うのが遅かったのか…でも、一か所、とても楽しかった職場があった。それは、日本の英会話学校での講師の仕事だった。

私が勤めていた英会話学校は、各都市の駅前には必ずと言っていいほどある学校の一つで、その時のマネージャーと副マネージャーは、愛もあり、思いやりもあり、夢も理想もある、とっても個性的な素敵な女性たちで、その二人とタグを組んで私が主任講師として学校づくりに参加する形になった。その二人が作り上げていた学校は、なんだかまるで異次元空間、ディズニーランドみたいなところだな、といつも思っていた。アメリカ人講師二人と、日本人講師が5,6名いたのだが、スタッフがみんな若くて、元気で、楽しい雰囲気づくりに命を懸けているようなところがあった。生徒さんたちも、英語が少しづつ話せるようになって変わっていく自分が楽しいのか、明るく前向きな人たちが多かった。英会話学校の講師って、ある意味エンターテイナーなので、普段とは違う晴れの舞台の自分を演出していた。クラスの準備も、講師同士でゲームやエクササイズのシートをシェアできるように、情報交換をバンバンと進めていった。お互いのクラスを見せ合ってフィードバックしたり、切磋琢磨ができる環境で、とても刺激的でもあった。

あの後、マレーシアではほぼフリーランスで仕事をしていたので、フルタイムの仕事としては最後に就いた仕事だったと思う。そして、その仕事は本当に楽しかった。また、フルタイムに戻るなら、ああいう楽しい雰囲気のところに行きたいな、とふと思った。そこで、モントリオールの語学学校をそれとなく調べ始めた。すると、何となく波長が合いそうな、楽しそうな雰囲気の学校が見つかった。ウェブサイトを見ただけで、何となくその学校がコミュニティを大事にしていることや、人とのつながりを大切にし、生徒さんには教室の中だけでなく、生活全体にターゲットの言語を取り入れていくような経験型の学習の提案をしていることが読み取れ、どうしてもそこで働きたいなと思い始めた。何人か、そこで学んでいる生徒さんたちにも話を聞き、ますますその学校が気になり始めたのだが、残念ながら、そこのスタッフにつながる知り合いなどは全然いない。でも、6次の隔たりと言って、間に5人の知人を介在すれば世界中の人につながれるという理論もあるようなので、結構楽天的に考えていた。その頃から、人に会う度に、その語学学校のことを知っているか、何となく聞いてみたりした。すると幸いなことにごく身近なお友達が、そちらの主宰者の方の個人的な知り合いであることが発覚。その彼女に紹介してもらう形で、インターンのお願いをしてみたら、数日後にインタビューしてくれることになった。

J講師にそのことを伝えると、

J「あら、そうなの?まあ、語学学校ならそんなにテクニカルな内容にもならないでしょうしね。」と、せっかく上向いてきた私たちの関係に水を差すような(笑)挑戦的なジョークを飛ばしてくる。

私「いえ、語学学校に行きたいのはテクニカルを避ける目的ではなく、将来語学学校で働きたいと思っているからなんです。」(精一杯の強がり。)

とはいえ、日本では英会話の先生ができても、カナダは英語圏、ここの語学学校で私が役に立てることと言えば、やはり過去に経験がある事務的な仕事が主になるんだろうな、とは思っていた。

そして、インタビューの当日。こちらの語学学校では、私たちの学校からインターンを受け入れたこともないだろうから、少し説明的なことも必要かしらと思って、一応、自分たちが学んだ科目のリストを用意した。最初に出てきた面接担当の方に簡単にインターンの条件を伝えた。特にコンピュータのことだけをする必要はなく、カレッジで学んだことの一つだけでも生かせればOKなので、例えばエクセルやワードを使う、それだけでも条件は満たせるから基本的に学校の方でやってほしいと思う仕事を与えてくれれば問題ないはずだと…すると、担当の方は、実際にインターンを指導してくれる担当者に代わるという。

最初の感じのいい女性に代わって、その部屋に入ってきたのは、優しそうで、余計なぜい肉をそぎ落とした感じのすっきりとした男性だった。その男性、Uさんは私のカレッジの科目リストを見ながら、こう言った。

U「ここに、プログラミングと書いてありますが?」

私「はい、すこしJavaを習ったんですが、基本的に簡単なプログラムを見たらその意味するところが分かる程度で、実際に自分でコードが書けるところまでは行っていないんです。」

U「Java Scriptの経験はありますか?」

私「いえ、ありません…」

U「もし、私があなたに教えて、それでわかるようになってからそれを使って何か新しいプログラムを作りたいと言ったら、あなたは興味がありますか?」

私「えっ、本当ですか?本当にJava Script、教えていただけるんですか?本気ですか?(ってしつこいね)もちろん、興味あります!」

U「実は、僕はこの学校の常駐プログラマーなんです。」と、にやり。

私「えー!!?なんで語学学校にプログラマーが???すごすぎる!」

U「学校のいろいろな事務処理も、Java Scriptを使って、自動化できるんですよ。今までに色々な自動化をしてきたんだけど、そろそろ新しいことをしたり、今までのものを少しいじったりしたいなと思っているんです。君が興味があるなら、それを一緒にやりませんか?」

うそでしょー、この展開!私はインターン初日から、事務職としてきっちり貢献しつつ、カナダでの経験を積むつもりで来ていたのに…この私にこんな実践的な学びのチャンスが来るなんて…奇跡としか言いようがない。ついでに、J講師がこの話を聞いて驚く顔もちらっと頭に浮かんだ(笑)

あまり驚きすぎて、自分が何を言ったか、その後をあまり覚えていない(笑)でも、ビギナーながら、最近少しずつ、Geekの世界が好きになってきつつある。特にプログラミングなんか、私はやったら多分はまる予感がしていた。

今までの経験上、こういう風に話が進んでいくときは、その波に乗った方がうまくいく。なので、私は、とにかくできるところまでこの話に乗ってやっていこうと決めた。まさか、自分がJava Scriptの方向に進んでいくとは思ってもいなかったけどね。自宅に戻ってちょっと事前調査として、あるJava Scriptのオンラインコースをのぞいてみたら、その先生曰く、

先生「JavaとJava Scriptは全然違います。どのくらい違うって、ハムとハムスターくらい違います。」って言ってた(笑)くらいだから、きっと私にはすぐに理解できないことだらけなのかもしれない。でも、Javaも何とかなったんだから、Java Scriptだって、本気でやればきっと何とかなるよね。

学校に戻って、この顛末を話すと、まずはDが本気で喜んでくれた。そして、中国系でアルゼンチン生活が長かったため、英語がスペイン語なまりのRが、「おう、Java Scriptだったら、任せとけ。僕が教えてあげるから大丈夫。」とすぐに言ってくれた。東芝クンも実はJava Scriptを知っていて、彼も手伝ってくれると約束してくれた。ほんと、心強いわ、このラインナップ。

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